恋愛情報『「彼といい雰囲気だったのに撃沈…」恋のライバルに負けてしまう理由と対策』

「彼といい雰囲気だったのに撃沈…」恋のライバルに負けてしまう理由と対策

などとおっしゃる方がいるのですが、そんなことは絶対ありません。自分だけが魅力に気づいている…なんてことは有り得ないんですよ。

この点を踏まえて、今後のために相談者さんにアドバイスするならば【受け身の姿勢はチャンスを逃す】ということです。好意があるのにはっきり伝えずうじうじ迷っている隙に、行動力のある他の肉食女子・肉食男子がかっさらっていきます。

次に「この人、いいな」と思う異性が見つかったら、相手の出方を待っていないで自らかっさらってください!

筆者紹介
安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営
慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。


©Yuichiro Chino/Getty Images

文・安本由佳

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