年下カフェ店員とホテルへ… 軽率に不倫関係へ堕ちた「昼顔妻のあやまち」【前編】
「不倫なんてしない」と思っていても、日常生活に魔の手が忍び寄ることもあります。常連だったカフェに勤務する年下男性と不倫に至ってしまった30代女性の転落劇を、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。
テレワークの息抜きに通っていたカフェで気になる男性と出会い…
30代前半の菜々さん(仮名)は、コロナ禍から完全テレワークへと勤務形態が変化しました。そんななか結婚3年目を迎え、夫との仲も順調で何ひとつ不満のない生活を送っていたそうです。しかし毎日自宅で仕事をする環境に飽きてしまい、自宅の近くにあるカフェに度々訪れては、そこで仕事をしたり店員と雑談を楽しんだりしていたと話します。
「毎日家にいるだけだと環境の変化にも乏しいので、ネットで見つけた雰囲気のいいカフェに入り浸るようになっていました。そこで出会ったのが、3歳年下の男性店員。彼はカッコよくて感じも良くて、常連になった私のこともすぐに覚えてくれました。
そのうちその彼に会うのも毎日の楽しみになっていて、夫が仕事に出かけると私も支度をしてカフェに行くような毎日になったんです」
ある日、雑談のなかで二人はLINEを交換することに。