恋愛情報『結婚式当日に離婚を告げられました…幸せが一瞬で散った「不倫妻の懺悔」【後編】』

結婚式当日に離婚を告げられました…幸せが一瞬で散った「不倫妻の懺悔」【後編】

紗里さん(仮名・30歳)は4年前の夏、のちに夫となる武弘さん(仮名)と、彼の友人である雅也さん(仮名)と出会いました。その後、武弘さんと交際が始まるものの、既婚者である雅也さんと不倫関係に。結婚を申し込まれたあとも、雅也さんとの関係は続いていたそう。その後、どんな結末が待ち受けていたのでしょうか。

不倫を続けながら結婚

目次

・不倫を続けながら結婚
・幸せの絶頂のはずが…
・入場前の衝撃の告白
・積み重ねてきた罪の意識
結婚式当日に離婚を告げられました…幸せが一瞬で散った「不倫妻の懺悔」【後編】


「武弘からプロポーズを受けたあと、しばらくして籍を入れました。翌年の春に結婚式を挙げようという話になり、式場選びなどをスタート。その間も雅也との不倫関係は続いていました。夫に対する罪悪感は、すっかりなくなっていましたね。

式場と日取りが決まり、衣装選びや招待客リストの作成、プログラムや引き出物の準備など、とにかく慌ただしい日々が続きました」

幸せの絶頂のはずが…

「式の日が迫ってきたころでした。なぜか、夫の口数が減ってきて、機嫌を損ねているような状態が続いたんです。マリッジブルーみたいなものかもしれないと思い、なるべく式に関する話はしないようにして過ごしていました。
そして、迎えた結婚式当日。式場に入り、ドレスを着てヘアセットをして、とても緊張しました。そのときはもう、夫の機嫌も直っているように見えて、ホッとしていたんです。

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