「なぜかいつもフラれる…」恋愛をダメにする「残念な女性のNG行動」3つと対処法
を抱くことがあることです。だから彼女としても、問題の本質に気づきにくいのがやっかいです。こうした頼まれてもいない行為をし続けると、女性が気づいた時には、男性が“言わないとなにもできない男”になってしまい、以前よりもダメ度が増していることがよくあります。
これらの行為は、言い方をキツくするなら彼氏の生活に過干渉している状態と言えます。親子関係に置き換えると分かりやすいですが、過干渉な親の元で育った子どもは、自分で考え行動する力が育ちにくくなると言われています。こうした負の状態が、あなたと彼氏の間でも起きてしまっているのです。
改善方法は自分の振る舞いのクセに気づくことろから
彼氏をダメにする3つの振る舞いについて解説しました。すべて今すぐやめて欲しいのですが、やめるためにはまず気づくことが大切です。
では気づくコツについて、最後にご紹介します。
それは、「もしこれを言わなかったらどうなるか?」「もしこれをしなかったらどうなるか?」「もし逆のことを言ったらどうなる?」といった、別の選択肢を想像しながら振る舞うというものです。
これは専門用語で「メタ認知」と呼ばれます。自分の発言や行動を一段上から俯瞰して見る力のことで、客観的な目線で自分の振る舞いに注意を向けたり、別の選択肢を考えられたりするようになります。