恋愛情報『「お客さま自慢の愛妻家夫を略奪しました」興味本位から不倫に走った30歳ネイリストが辿った「哀しすぎる結末」【前編】』

「お客さま自慢の愛妻家夫を略奪しました」興味本位から不倫に走った30歳ネイリストが辿った「哀しすぎる結末」【前編】

そこで『私の運命の人はあなただったのかも』『私ならあなたをもっと幸せにできるのに』と迫ると、彼はいとも簡単に私の手に落ちました」

「本当に家庭がうまくいっているの?」と疑いたくなるくらい、正也さんの心は杏奈さんに傾いていったと言います。その後どんな風に二人は仲を深めていったのでしょうか。

「自分でも普段からネイルをしています。少しでもお客さまの見本になれるようにという気持ちからです。

ただ私は爪が折れることを恐れ、食事は外食かお惣菜ですませるので料理は一切しません。不倫関係がバレないよう正也さんとは私のお店で密会…それほど予約も入っていないし、お昼休みはずっと一緒にいるといった感じ。

彼は『お腹が空くからお弁当を二つ作ってくれ』と妻に頼むようになって。その分を私にくれるように…つまり妻に、私がお昼に食べるお弁当も作らせていたのです。


正也さんのために作られた愛妻弁当を食べることに罪悪感はまったくありませんでした」

彼の勤めるジムにお店のチラシを置いてもらい、そこで顔見知りも増えたことで多くのお客さまが来店するようになったそう。お店が忙しくなったので、二人は昼休みではなく週末に密会を重ねるようになったのだとか。

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