不倫相手の妻に、自ら罪を告白しました… 30代妻が辿った「W不倫の悲惨な末路」【後編】
既婚者の那津さん(仮名・34歳)は、かつて勤めていた会社に尊敬する上司がいて、ホームパーティに招かれるなど家族ぐるみの付き合いをしていたそう。しかし、社内で二人の関係をウワサする声が聞こえるようになり、そこからお互いの存在を強く意識してしまうように…。その結果、W不倫に堕ちてしまったと言います。二人の関係は、その後どんな結末を迎えたのでしょうか。
上司の妻からランチのお誘い
「上司と一線を越えたことで、私も完全に気持ちが傾きました。ただ、その後もう一度関係を持ったタイミングで、ようやく少し冷静になりましたね。私は、上司の妻や子どもと顔を合わせたことがあります。自分の夫に対してももちろんですが、そういった周囲の人たちを裏切っていることに、とてつもない罪悪感が湧いてきました。
そんなある日、上司の妻である由香さん(仮名)から連絡が来て、ランチのお誘いを受けました。このタイミングでのお誘いということもあり、私は上司との関係を気付かれてしまったんだと思いました」
不倫した罪悪感に耐え切れず
「動揺した私は上司に連絡を入れました。すると、“バレているはずがない”“絶対に大丈夫だから”と返されてしまって…。