恋愛情報『憂さ晴らしに幸せそうな家族にちょっかいを出しました…ほんの出来心で不倫に走った30歳ウエディングプランナーが辿った「虚しすぎる結末」【前編】』

憂さ晴らしに幸せそうな家族にちょっかいを出しました…ほんの出来心で不倫に走った30歳ウエディングプランナーが辿った「虚しすぎる結末」【前編】

その隙に私は実さんの隣の席に座り距離を縮めて、ボディタッチすると彼は顔を赤くしたのです。これは脈ありだと思った私は『実さんのことを好きになりました』『電話番号を教えてもらってもいいですか?』と言って連絡先を秘かに交換しました」

彼とどんな風に仲を深めていったのでしょうか。

「結婚式前の男性とウエディングプランナーが親密な関係になるなんてシャレにならないのはよくわかっていました。なので、妻のユリさんにバレぬよう最初は職場の昼休みに電話をかけ合って…私から『妻よりあなたを満足させる自信がある…私と関係を持たない?』と口説き落とし、やがて不倫関係に。

週末、ユリさんは娘を連れて公園へ行くので、その間に私が彼の家を訪れベッドでカラダを重ねて…。それが終わると私はすぐに帰宅。周りに不倫が知れぬよう気を遣っていました」

急に不倫相手が駆け寄って来て…その時彼が放った衝撃の言葉とは…?

「その日も、実さん家族の打ち合わせがありました。順調に話も進み帰り際に私がみんなを見送っていると、急に彼が『言い忘れたことがあった!』と私に駆け寄って来て。


妻のユリさんの前でこっそり私に愛の言葉でもささやくのかなと思ったら、耳元で『結婚式も近いし、もう不倫関係は終わりにしよう』とつぶやいたのです。

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