「人生終わった…」恋愛で失敗しがちなこじらせ女性の「NG行動と対処法」
待ちながら自分の不安感をそのまま感じて、だんだんと感情の波が小さくなっていくことを目指しましょう。
不安感から失敗してしまうタイプの女性の多くは、この感情に飲み込まれ、消化する前に行動を起こしてしまうことが失敗原因です。
つまり、収まるまで行動は起こさないこと、その上で、落ち着いたら正しい対応方法をもう一度検討しましょう。
事実と解釈と感情を書き出す
感情が大きくネガティブな方向に振れたとき、そこには過剰な解釈が挟まっています。
そこで、一旦冷静になる意味でも、思考の力を使って状況を整理しましょう。
やってほしいのは、今の状況を「事実(出来事)」と「解釈(自分の考え)」と「感情」の3つに分けて書くことです。
「彼とデートしたらすごくそっけなくて、ちょっと怒っているようにも感じた」場合を例にあげます。事実:彼とデートの時に雰囲気が悪くなった
解釈:彼がそっけない。
彼が怒っていた。私がなにかしたのかもしれない。私の一言にカチンと来たのかもしれない。もう絶対怒られる。嫌われた。
感情:すごく不安。嫌われたかもしれないのが怖い。
こんな感じで、状況を書き分けられるかもしれません。
この時、文字として起こすと、自分の考えを一歩引いて見ることができ「あれ、過剰な解釈では?」