「そのアピール、間違ってます…!」婚活女性が出会った「距離を縮めたくない男性」3選
「おかわり、どうですか?」と、私がドリンクを飲み干していることに気づいた男性が、背後から声をかけてきました。
すごく気が利く人だなあと思いながら、「ありがとうございます」と男性のほうへ振り向くと、微笑みを向ける40代半ばぐらいの男性がそこにいたのですが、顔を見るより先に気になったところがありました。それは、髪の毛です。スーツ姿もピシッときまっていて、気配りも抜群だというのに、どうしてなのか横の髪が思い切り外にハネている…!!なぜなんだろう…?
私の目線が髪の毛にいっていることに気づいて、「これ? 寝ぐせをなおす時間がなくて」と照れくさそうに話す男性。まわりがきちんとした服装の男女ばかりだからか、寝ぐせのままで来ていた男性が目立っていました。キマりすぎているよりも、寝ぐせがあるぐらいのほうが愛嬌があっていいのかもな…とふと思っていたら、「やっぱり完璧すぎない男のほうがいいでしょ?」と言われ、まさかわざと寝ぐせをそのままにしてきたのかとビックリ。自然体ならまだしも、意図的にやってくるのはなんだかなあと、すぐその場をあとにしたのでした。
3.のどが渇きすぎる男
それは30代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。