8年関係を持っていた元不倫相手の子を妊娠しました… ひとりで抱え込んだ「30代後半女性の末路」
40歳を目前にした淳子さん(仮名)は、長年の不倫関係を清算し、新たな人生を始める決意をしました。ところが、最後のデートで別れを告げた2か月後、不倫相手の子どもを妊娠していることが判明。パニックに陥った淳子さんは、どの後どうなったのでしょうか…。不倫相手との子どもを妊娠したことにより、人生計画が大きく狂った女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。
妊娠発覚も元不倫相手に連絡はできず…
仕事の関係で知り合った浜田さん(仮名)と、8年間にもわたり不倫をしてきた淳子さんは、不倫を終えて2か月が経とうとする頃に妊娠が判明しました。
「もう別れて時間が経っていたので、浜田さんに今更連絡をするわけにもいかないと思って、すごく悩みました。浜田さんに連絡をして、大ごとになるのも避けたかったから…。
でも、考えているうちにお腹の子どもは大きくなります。
早く決断をしなくてはいけないとわかっていたのですが、自分がどうしたいのか、答えが出てこないまま時間ばかり過ぎてしまって。
私の計画では、不倫を終えてから婚活を始めて、人並みの結婚をしたいと考えていたので、不倫相手の子どもを妊娠したのは、予想外すぎる展開でした」