「お前はかわいくないんだから…」容姿いじりをする彼氏の「3つの本心」と対処法
だからこそ、嫌がれば嫌がるほど、向こうは嬉しそうになり、さらにからかってくる…という、小学生のようなやり取りがありました。
本当にタチが悪いです。
相手の成長に貢献したいと思っている
続いては、“ナチュラルモラハラ”と言える「相手の成長に貢献したい」という、余計なお世話がベースにある容姿いじりです。
例えば、「もっと痩せなよ」とか「こういう服は似合わない」とか「もっとこういう化粧しなよ」みたいな、不要なアドバイスをこのタイプは繰り出します。
愛情表現の容姿いじりには「ブス」「ブタ」など、小学生レベルのいじりが多いのに対し、こちらは一方的な決めつけのアドバイスが多いです。
彼らの意識にあるのは、純粋に彼女をもっと成長させたい、もっと良くなってもらいたい、という気持ちです。しかしその意識の下には、相手を下に見たり、低く評価したりすることで、自分の正当性を主張したいという誤った考えがあります。
彼がこの余計なアドバイスをするタイプかどうか迷ったら、アドバイスを無視したときにどういう態度をとるかを見てみましょう。
純粋な提案として言ったものなら、「そっか」で話は終わります。しかし別の意図が隠れていた場合、無視をしたらあっという間に男性のテンションは下がり、不機嫌になったり、さらにあなたを否定してきたりするでしょう。