NGな話し合いとの違いとは…? 長続きカップルが実践する「愛が育つ話し合い」
つまり、感情の開示だけでは足りません。感情と合わせて、事実や解釈の共有も必要になります。
「どうしてそんなこと言うの!」「私の気持ちはだもん!」「(彼くん)だから言ってるの!」こんな表現はしていませんか?
もししていたら要注意。感情によって話し合いがこじれるサインです。
愛が育つ話し合い
関係を壊す話し合いの仕方があれば、愛が育まれていく話し合いにも、共通することがあります。
実は筆者は、この愛を育む話し合いは、結構な年齢になるまでできていませんでした。
なぜなら、一つひとつの理論はシンプルだけれど、実践するには相手と自分の心の距離を近づける必要があるため、勇気がいるからです。
ご紹介する3つの方法を実践するには勇気がいります。
でもその勇気が、間違いなく愛に変わっていきますので、ぜひ取り入れてみてください。
新たな答えを見つけるために話す
話し合いとは、どちらの主張を採用するかを決めるものではありません。話し合いとは、お互いが納得する新しい答え、いわば第三の答えを見つけるためにするものです。
そのためには、自分の主張や要求を手放し、相手の主張に徹底的に耳を傾けていく必要があります。