NGな話し合いとの違いとは…? 長続きカップルが実践する「愛が育つ話し合い」
そうすれば、相手を尊重していることとなり、気まずくなるような話題でも、話し合いをするうちに愛が深まっていきます。
相手を信頼して何でも話す
最後は、話しにくい話題も、相手を信頼し、言葉や相手の気持ちを慮りながらも、自分の本音をなんでも話すという、会話の基本です。
意外とカップル間でも、「相手を怒らせたらどうしよう」とか「相手に言いにくい」といった理由から、本音を濁したり、要求をオブラートに包みすぎたりしてしまうものです。
こうなると十中八九、男性には女性の本音は伝わらず、話し合いは平行線です。男性が理解をしないまま話が進むと、女性側にも苛立ちが募り、「なんで言っているのに伝わらないの?」といった怒りが芽生えます。
こうしたすれ違いが置きないためにも、自分から相手を信頼し、勇気を持って本音を伝えていく必要があります。
ここまで、愛を冷めさせる会話と愛が育まれる会話のポイントを、3つずつ紹介しました。
会話は誰しもするものですが、2人の関係がいい方向に向かう“正しい会話”のやり方は、それぞれが経験の中で身につけています。
自分の会話のクセを見つけ、意識的にいい方向に整えることで、相手を傷つけることなく、愛をどんどん深める会話に変わっていきます。