NGな話し合いとの違いとは…? 長続きカップルが実践する「愛が育つ話し合い」
それはあなたにとっては、納得できない話かもしれませんし、全然理解できない主張かもしれません。
でも、ここで見つけるべきは合理的な答えではなく、お互いが納得できる答えでなくてはいけません。
その一歩として、まずはご自身の主張を全て脇に置き、彼の声や気持ちに寄り添ってみてください。
愛情を持って言葉を選ぶ
話し合いの際に感情が高ぶると、どうしても語彙が強くなり、トゲが加わります。でも、愛が育まれる話し合いは、相手を愛する目線を意識した上で、愛を持って言葉を選ぶ必要があります。
もう少し具体的な手法を言うなら、トゲがある話し方は「Y(YOU)メッセージ」と言って、相手を主語にして自分が語るようなやり取りが多いです。
「あなたはいつもしないよね!」「どうしていつも、××なの?」などは、相手を主語にしているから、すごく批判的ですよね。逆に、愛を持った伝え方の代表は、「Iメッセージ」と言われ、自分を主語にあらゆることを伝えています。
「私はしないことが、いつも悲しいの」「私は××されると耐えられない」など、先程の表現と比べ、かなり優しくなっているのがわかるでしょう。
相手の非を伝えるときも、あくまでも自分の感想や自分の要求として話すこと。