2018年1月20日 15:00
「自分にふさわしい恋愛」をするために必要な一歩とは?心理学的に解説
が高く思えるか、低く感じるかも強く関わっています。
「自己価値」と「他者の価値」は、シーソーのようなバランス関係にあるもの。
「自己価値」が極端に低くなると、「他者の価値」が高く思えてこの環境に自分はふさわしくない…といった居心地悪さが生まれてしまいます。
逆に「自己価値」と「他者の価値」が均一に思える場だと、自分らしさを発揮しやすくなり居心地のいい場になります。
尼~ずの中では、住人たちがみんな同じ「価値」だと認識できるから楽しく過ごせるわけですが、一歩違う場に足を踏み入れた途端「価値」が低く思えて息苦しくなる。だから、ついつい世間や恋愛と距離を置こうとするんですね。
けれど、逆の言い方をすれば、どんな場であっても自分を表現し、自分らしさを評価してもらえれば、そこに自分の居場所を築けるということなんです。
■断ち切るべきは世間ではなく○○!
恋愛においてもそれは同じです。
むしろ臆病になりすぎたり、フラストレーションがたまって爆発したり、自分の精神をグリップしにくい。そのため、「自己価値」を一定以上に保つのが特に難しいんですよね。
誰もが好きな人に対して、自分らしくありたいと思っているはず。