付き合うって何?「オトナの恋愛は面倒くさい」あるあるを描くマンガ2選
中学生、高校生の恋愛って「付き合う」という言葉が言語化され、比較的わかりやすく進んでいきますよね。
でもオトナになると「付き合ってるのか、いないのかわからない」とか「体だけの関係」など、複雑化してしまうことも、しばしば。
今回は「“オトナの恋愛は面倒くさい”あるある」を描いたマンガを2つご紹介します。恋愛とは何か?を改めて考えてみてはいかがでしょうか。
■恋人?セフレ?それとも同居人?
『カカフカカ』(石田拓実/講談社)
24歳のフリーター・寺田亜希は同棲中の彼氏に浮気され、家を出て、金なし、男なし、家なしと超ピンチ!
友達が住んでいたシェアハウスに入れ替わりで入ることになり、とりあえず住む場所は確保します。でも、そのシェアハウスには、中学生時代の初カレ・本行智也がいて……。
10年ぶりに再会した智也は、初体験の後に気まずくなり、疎遠になっていた相手でした。
そんなありえないシチュエーションの中、亜希は智也から秘密を打ち明けられます。
それは智也がEDになっているということ。けれど、亜希には反応したので「お願いだから協力してほしい」と頼まれるのです。
ちなみに智也はマニアックな作品を書く小説家。