最短距離で恋を叶える秘訣は?アドラー心理学による「変身のルール」
恋愛ドラマ『ラブリラン』(日テレ系)がスタートしました。
主人公の南さやか(中村アン)は、幼馴染の鷺沢亮介(大谷亮平)への片思いをこじらせ、30歳にして男性経験ゼロという地味女。
ある日、記憶喪失になり、気がついたら3ケ月もの月日が経っていました。しかも女子力高めの女子に変身し、別の男性と同棲中という事態に。
記憶を失っている間にいったい何が起きたのか?今後の展開が見逃せない、注目のドラマです。
■私なんてどうせ……は○○の放棄
さやかはことあるごとに「私なんてどうせ……」と卑下して、恋愛のステージに立つことを避けてきました。その結果15年という長い間、具体的にアプローチをするでもなく、漠然と片思いを募らせてきたのです。
恋愛に限らず、何事においても「私なんてどうせ……」と思って物事に正面からぶつかろうとしない人って多いもの。
その根底には「どうせダメだから何もしない」という気持ちが潜んでいるんですよね。
何もしないでいて、望む通りの未来が訪れるほど現実は甘くありません。希望を実現させたいなら、理になかった努力を重ねる必要があります。
では、具体的に努力とは何をすればいいのでしょう?
結果を得るために必要な工程をプランニングし、ひとつずつトライしていく。