女性を見たら瞬時にアリ・ナシ判断をしてる!?…男子校出身の男【王子様なんていないんだよ Vol.13】
日頃は勉強漬けの彼らも「受験勉強頑張ってよかったな」と思うことだろうが、これも年に一度の夢のような行事である。
■男子校出身と共学出身の差とは
彼らが1日の大半の時間を過ごす学校には女子は存在しない。こんな生活を続けた後に大学生や社会人となった男子校出身の男はどうなるんだろう?毎日の生活のなかに女子がいる光景は新鮮でドキドキするが、次第にそれも慣れていく。
しかし多感な時期の経験は意外と尾を引くもの、見えないところで共学校出身と男子校出身の男には違いが生まれている。
男子校出身の男はまず入り口で、相手を異性として見る。対して共学校出身の男はまずヒトとして見る。この違いは実は大きい。
◎アリな女とナシな女…
男子校出身の男はどんな女であっても無意識にまず異性として見る。
そして瞬時にアリかナシかを判断する。アリな女とナシな女、一度そのカテゴリーに入ってしまったら移動はなかなか難しい。それは彼らがナシな女に振り分けた人を、恋愛対象として見ることをやめてしまうからだ。
一方、共学校出身の男は、ヒトは女や男という性別の前に同じ人間であると考えている。その上で恋愛対象として気になったり、好みだったりと感じていく。