独身と結婚、結局どちらが幸せ?出会いと結婚のデータから見えてきた真実
この時点で、独身より結婚したほうが確率的に幸せになれると言っても、言い過ぎではないだろう。
■8割以上の人は自然に出会っている
もう一つ気になったのが出会い方である。
8割以上の人は職場、学校、友達の紹介など、いわゆる自然な出会いから結婚しているようだ。
まぁ、そうだろうと思う。
多くの人はがんばって出会いを作るのを躊躇する。
また婚活などに偏見を持っている人も多い。
先日、なんとなく某相談サイトを見ていたら、「婚活しても上手くいかない」という相談者に対して、「婚活にいい出会いなんてない!」と言い切る人が多いわ、多いわ。
「婚活して結婚できました!」という報告をもう何件もらったかわからないオレからすると、いったいいつの時代の話をしているのか不思議にさえ思うが、一般的にはそんなもんだろう。
ということで、自然に出会って結婚する人が多数派なのだ。
■がんばれば結婚して幸せになれる
特に何もせずに自然に出会って結婚しても、結婚生活に満足できる確率は7割。
とりあえず、独身以上にはなるという意味なら9割。
…ということはだ。
がんばって相手を選べば、100%に近い確率で幸せになれるのではなかろうか?
よほど学校や職場に異性が多いとか、超社交的な友達がいるのでもない限り、自然な出会いなどそう多くはない。