魚座は「なるようになる」と流れにまかせて… 12月23日 蟹座の満月【新月満月からのメッセージ】
夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。
■12月23日蟹座の満月
12月23日は蟹座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。
最初にお知らせしたいことがあります。今回の蟹座満月の前日(12月22日)は冬至です。冬至は1年で最も暗く寒い時節であり、地上の生き物にとってはつらく厳しいときです。
冬至を境に自然界に降り注ぐ光は増していきます。冬至は自然サイクルや生命サイクル上、重要な節目と言えるのです。今回はこのような節目の後、蟹座で満月が起こります。つまりこの蟹座満月は冬至と共にひとつの「節目」「分かれ目」であると言え、両日以降、2018年から2019年へ移り変わる流れがますますあらわれるようになるでしょう。自然界だけでなく、私たちの社会や人々の心境も、2019年を強く意識したものへと変化していくと思われます。