スーパームーンが2回!流星群も!2019年の「天体ショー」スケジュール
どちらか一方だけだと「片月見」と言って、あまりよくないそうですよ。
■三大流星群に注目!
◎しぶんぎ座流星群(1月4日に極大)
3大流星群の中でも一番早い時期に見られる「しぶんぎ座流星群」は、年始早々の華やかな天体イベント。
極大時刻は1月4日の日中11時頃と予想されています。夜明け前ごろ、北東の空から全天に向けて、多くの流れ星を観測できそうです。
◎ペルセウス座流星群(8月13日に極大)
極大時刻は8月13日の午前10時ごろと予想されています。見やすいのは、13日の未明から明け方にかけて。
時間的には少々厳しいけれど、例年たくさんの流れ星が見えるので、それ以外の時間帯でも十分楽しめるみたいですよ。夏休みを利用して、星がきれいな場所に遊びに行くのもいいですね!
◎ふたご座流星群(12月15日に極大)
空気が澄んだこの時期の流星群は一段とロマンティック。
極大時刻は15日の午前2時ごろと予想されています。東の空を中心に、条件が良ければ1時間に数十個も見られるのだとか。
■今年は日食も、全国で2度見られる!
◎部分日食(1月6日)
お正月休みの最終日を彩るかのような天体イベント、部分日食が全国で見られます。