恋愛情報『結婚は「契約」、では恋愛って何?その違いを心理学的に徹底解説』

結婚は「契約」、では恋愛って何?その違いを心理学的に徹底解説

■恋愛は「約束」、結婚は「契約」

恋愛と結婚の違いは大きく分けて2つあります。それは「関係性の違い」と「つながりの質」です。

【1】関係性の違い
恋愛は個人対個人の非常にプライベートな結び付きですが、結婚となると家対家のパブリックな関係構築になります。場合によっては、そこに会社だったり地域だったりが絡んでくることも…。

本人たちだけで完結したいのに、第三者の介在でややこしい事態を招くといったデメリットが、結婚にはあります。嫁姑問題はその最たるものですよね。恋愛のままなら、そこまで干渉されないので「気楽さ」があります。

【2】つながりの質
結婚は基本的に、生涯を通しての結び付きを前提としています。
一方、恋愛は片方が「別れよう」と言ったら、たいていはそれで終わり。泣いてすがったところでダメなものはダメですから、終わらざるをえません。

でも結婚は「生涯を共にする」という前提のもとで一緒になっているので、そもそも覚悟なくしてできないのです。さらに離婚となると、財産分与や親権問題など、クリアしなければならない問題が付随して出てきます。そう簡単に断ち切れない絆が生まれるところが、結婚のメリットなのです。

総じて言えるのは、恋愛はしょせん「本人同士の約束」

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