式当日「指輪はどこ?」その顛末は?結婚式前の修羅場エピソード3つ
ジューンブライドの季節、到来。「6月の花嫁は幸せになれる」というのは、もともとはヨーロッパの言い伝えだそうですが、日本でもすっかり定着しましたよね。
しかし、結婚式を前に修羅場を経験したというカップルは多いよう。幸せをつかむ前のさまざまな試練(?)をご紹介します。
■挙式前日に破局危機
A子さん(32歳・広告)は結婚式の前日に彼とささいなことで大ゲンカをしたそう。
「式の準備と仕事で忙しくて、お互いに疲れがピークに達したのだと思います。そのときは本気で別れようかと思いました」
泣いたせいで、当日の朝は目が腫れていて行きたくなかったA子さんですが、なんとか挙式は終了。
「気持ちが収まらず、二次会の会場の隅っこで“結婚なんてするもんじゃないよ”と友人にこぼしたのを覚えています」
花嫁のまさかの一言に、お友達もびっくりしたことでしょう。
■指輪交換でピンチ!
B子さん(33歳・編集)のご両親は仲良し夫婦。修羅場とは無縁だろうと思いきや、式当日に大変なことがあったそう。
「式の朝、父が結婚指輪を自宅に忘れてしまい、義弟に取りに行ってもらったそうです。バタバタしたせいで夫婦の指輪が逆に置かれていたようで……」