新型コロナの影響でカップルのデートに異変?遠距離恋愛のホワイトデーは…
世界中で感染拡大を続けている新型コロナウイルス。若い人は重症化する割合が低いと言われてはいるものの、問題はその感染力なので、とにかく予防は欠かせません。
世間では数々のイベントが中止されています。そんな時期なので、デートの予定が立ち消えになったという人も多いでしょう。今回はここ最近起きている、カップルたちのデートにおける“目に見える変化”をいくつか挙げてみようと思います。
■相次ぐイベントの中止で大打撃
現在、僕は交際5年目になる彼女がいて、お互い、飛行機を使う程度に離れた場所で暮らしています。毎月数日は彼女と過ごしているのですが、このところ、新型コロナ騒動によってデートのプランにもいろいろと影響が出ています。
たとえばデートの行き先ひとつ取っても、場所を選ぶのにかなり気を遣うようになりました。
厚生労働省がWeb上に公開している「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために」なる資料。こちらによると、スポーツジム、ビュッフェスタイルの会食、密閉された仮設テントなどの出入りに警鐘を鳴らしています。
既に集団感染が報じられているライブハウスも、これに当てはまるでしょう。いずれも若い人が出入りする可能性が高い場所だし、人によっては恋人と訪れるケースもありますよね。