汚部屋の住人はなぜ運が悪いの?幸運を引き寄せ、恋にも効く部屋を作るコツ
恐らくこのコラムをご覧の方の大多数は、自宅をきれいに整理整頓し、掃除もこまめに行っていると思います。でも中には部屋が汚い人もいるかもしれませんね。
部屋はきれいであるに越したことはありません。整頓された環境にいると気持ちいいですし。さらには風水的にも、いい面を多数挙げられます。
今回は“部屋が散らかると運気が停滞する”ということをテーマに、いろいろとお話ししていこうと思います。
■汚部屋は運の吹き溜まり!
知り合いに汚部屋の住人がいるのですが、この人、会うたびに「最近、いいことがない」と嘆いています。
実は僕の実家も、汚部屋……というか、ゴミ屋敷だった時期があります。
母親がモノを捨てられず、どんなに不要なモノでも捨てようとすると鬼の形相で「それはまだ要る!」と怒る性分で。
ひどい時期には、一部屋丸ごと段ボールやら雑誌やらが山積みになっていて、そのせいで遊びに来た友人にも笑われて散々な気分になりました。
今はそんな母親とも離れているので安堵していますが、とにかく部屋が散らかっているために、家にいてもなんとなく落ち着かず、いつも精神的に切迫したものを感じていたわけです。
で、うちの母親とか、前述の知人もそうなんですけど、こういう汚い環境でよしと思って暮らしている人って、どこかしら不運な傾向がある印象なんですよね。