人の恋愛パターンは基本的に4つ！過去の失敗の修復、インプリンティング…
このような自分の心理傾向を、意外と把握できていない人って多いのです。
むしろ自分と対話し、己の特質を理解している人は少ないかもしれません。己をよく知っている人は、自分に合った相手選び、快適な役割を担ってくれる相手探しができます。そのため、結果的に似た相手を選びやすくなります。
■4.失敗した過去のやり直し
なぜか付き合う相手がみんな浮気する、という人っていますよね。そういう女性は、このパターンが多いのです。過去に不誠実な男性と気づかず付き合い、浮気されたことを理由に別れました。本来ならば「人を見る目」を養って、次に浮気しない相手と恋愛すれば、過去は「教訓」として昇華されます。
でも、自分の「人の見る目」を悪く思いたくない人は、自分以外に原因を見出そうとするのです。「運が悪かっただけ」「付き合った相手がたまたま悪かっただけ」といったように…。
そして、次にまた似たような相手を選んで、同じ轍を踏みます。過去の失敗の修復に心が囚われ、抜け出せなくなってしまうのです。
■まとめ
恋愛パターンが固定化されるからこそ、相手選びもパターン化する。この心理メカニズムを、ご理解いただけましたでしょうか。
