愛を感じて、彼をもっと好きになった!自粛期間中のちょっとイイ恋の話
緊迫した状況下でこそ、あらゆるものの本質が露呈するのだと、今、多くの人が感じていると思います。コロナ禍における自粛生活を送る中で、彼のことがもっと好きになったという一般の女性たちのエピソードを紹介しますね。
■愛がこもった彼からの荷物
「東京と地元の浜松で距離恋愛中なのですが、東京に緊急事態宣言が出て、慣れないリモートワークと感染への不安から気持ちが落ちてしまった私。彼とのLINEでは弱音を吐かないようにしていたのですが、“荷物を送ったよ!”と彼から突然のメッセージが。
翌日、家に届いたダンボールには、私が大好きな地元の銘菓やよく2人で行ったご飯屋さんの料理キット、レトルト食品などがギッシリ詰まっていました。張り詰めていた糸がふっとゆるみ、心が温かくなったのをはっきり覚えています。それから不安は消え、絶対に乗り越えようという前向きな気持ちに変わりましたね。今は、彼にまた直接会える日が待ち遠しいです」(A子さん・26歳IT)
彼のA子さんへの愛情を感じます。
弱音を吐かなくとも、彼にはA子さんの心情が伝わっていたのかもしれませんね。
■ストレスを癒やしてくれた男友達
「日本での感染が拡大し始める中、東京五輪が延期か中止かと連日報道されていた頃、私は不安といら立ちで気持ちに余裕がありませんでした。