「家と会社の往復の日々…熱中できるものが何もない」雨宮まみの“穴の底でお待ちしています” 第33回
良い時期だけが人生じゃないし、燃えているときだけが人生ではありません。今の焦りを存分に味わって、たくさん迷走して、自分は何が楽しいと感じる人間なのか、考える時期を楽しんでください。
みなさまの愚痴を、雨宮まみが「穴の底」にてお待ちしております。長文大歓迎!
恋愛相手の愚痴も、職場環境にまつわる愚痴も、誰にも言えない愚痴も、「スポーツジムのおじさんの汗がキモイ…」みたいなしょうもない愚痴も、なんでもござれ。大なり小なり吐き出して気を楽にしませんか?
「どうしたらいいでしょう?」のような相談は受け付けておりません。ごめんなさい。
雨宮まみ(あまみやまみ)ライター。アダルト雑誌の編集を経て、フリーライターに。
女性の自意識との葛藤や生きづらさなどについて幅広く執筆。女性性とうまくつきあえなかった頃を描いた自伝的エッセイ『女子をこじらせて』 (幻冬舎文庫)出版後、「こじらせ女子」がブームとなる。他の著書に対談集『だって、女子だもん!!』(ポット出版)、『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)、『女の子よ銃を取れ』(平凡社)、『タカラヅカ・ハンドブック』(新潮社)など。