2016年6月9日 10:15
6月9日は新しい服を着る日?衣替え&開運行動で上半期のけがれをリセット【恋占ニュース】
紫陽花が大輪の花を咲かせる季節になりましたね。
6月は上半期の最後の月…つまり、これまでの半年を振り返り、下半期に備えるための1ヶ月と言えるでしょう。
そんなこの月にはどういったことをすればいい?「神宮館高島暦」をはじめとした『こよみ』シリーズを手がける出版社の神宮館から、溜まったけがれをリセットし、さらに開運もできる「6月の過ごし方」を教えてもらいました。
まずは「衣替え」で開運!
6月といえば「衣替え」シーズン。特に6月1日は夏の衣替えの日とされています。
その起源は平安時代の宮中行事。旧暦4月1日に装束や調度品を冬から夏へ、10月1日に夏から冬へと改めるしきたりがあったことに由来するそうです。
現在は、学校や企業などで6月1日と10月1日に衣替えを行いますが、これは公家・武家社会の風習の名残とのこと。
ところで、6月1日はもう過ぎちゃった…とガッカリした方もいるかもしれませんね。そういう人もご安心を。実は「新しい服を着るのに良い日」は、今日6月9日なのです。
それは今日が、旧暦のカレンダーに書かれている「廿八宿(にじゅうはっしゅく)」の「角(かく)」の日に当たるから。