2016年6月9日 10:15
6月9日は新しい服を着る日?衣替え&開運行動で上半期のけがれをリセット【恋占ニュース】
という神事のこと。6 月30 日は「夏越の祓」、12 月31 日は「年越の祓(としこしのはらえ)」と言います。
奈良時代には親王と大臣、従五位以上の役人が宮中の朱雀門に集合してこの儀式が行われていました。
半年間で溜まったけがれをリセット
【茅の輪をくぐって開運】
夏越の祓には、社前に「茅の輪(ちのわ)」という茅を束ねた輪を設けている神社があり、これをくぐると身が清められ、疫病や罪が祓われるとされています。
この神事は「茅の輪くぐり」と呼ばれ、一般的には「左回り→右回り→左回り」の順に八の字に3回くぐると良いと言われています(地方によって異なる場合あり)。
古くから伝わる習わしなので、未体験の方はぜひくぐってみましょう。
【形代で心身をきれいに】
儀式の一つとして「形代(かたしろ)」というのもあります。一般的には産土神(うぶすなかみ)の社前で配布されている紙片のことで、身のけがれを移して6 月30 日に神社で祓い清めてもらうと罪やけがれが祓われると伝えられています。
不要な服を捨てて、気分一新
前述した通り、今日6月9日は「角」の日、つまり「新しい服を着るのに良い日」です。
風水や断捨離では、古いものへの執着は運を下げるなどと言われているので、新しい服を買ったらその分、古いものは捨てたいところ。