2017年2月28日 11:15
リアクションが重要!エヴァ3人娘に学ぶモテの極意【オタクにモテてもしょーがない 第1回】
ですので綾波レイの真似をして仮にモテたとしても近づいてくる男は魅力的ではない男ばかり。まさに「オタクにモテてもしょーがない」なのです。
また、レイがモテないと私の中で決定づけられたシーンが漫画『新世紀エヴァンゲリオン』第3巻 STAGE.14「歪んだ部屋」のワンシーン。主人公の碇シンジが綾波レイの部屋を訪れ、全裸のレイを事故で押し倒してしまうシーンで御座います。この事故の経緯はどうでも良いのですが、シンジに全裸を見られたレイの態度が問題でした。
「泣く」でもなければ「怒る」でもない。事故とは言え、14歳の女の子が全裸を見られたのですから、何かしらリアクションがあるはずです。しかしレイの反応は「無反応」。
しかも気が動転して何も言えなかったというような雰囲気ではなく、本気で「全裸くらいどうでもいい」というような態度なのです。
この態度はモテません。男性は女性に何かをしたときに、女性のリアクションを求める生き物なのです。嫌われるというリアクションであっても無反応よりはマシ。何でも良いのでリアクションをしなければ男性からモテることは御座いません。
殴るでも蹴るでも泣き出すでも怒るでもいい。
何か、リアクションをするということが重要なのです。