少女の頃の真っ新な自分にまた会える!心のケア・セルフマネジメントのススメ~映画『ベイマックス』【恋占ニュース】
深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心とカラダを守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする二人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのだろうか?そして、兄がベイマックスに託した、驚くべき“使命”とは…?
【みどころ】
ヒロの心の成長を追うストーリーは涙なくして見られないのですが、日本文化への愛がギュッと詰まったノスタルジックな世界観も見逃せません。『ベイマックス』には、アニメーション界の権威であるアニー賞の美術賞を、日本人で初めて受賞した世界的なイラストレーター、上杉忠弘氏がコンセプト・アートとして協力しています。
制作前のリサーチで来日したドン・ホール監督とクリエイターメンバーは、それぞれ日本の文化に感銘を受けたそう。特に光は印象的だったと言います。
「僕らが見た日本の光はとても美しかったんだ。ネオンの光も含めてね。
東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせることで、とてもクールで興味深く、新しい独創的な世界が作れると思ったんだ」