2017年9月30日 10:15
彼の心をつかむ心理学!7つの「関係性レベル」を知って効果的なアプローチを
大概は地道にひとつずつ階段をのぼっていくことになります。
ここで注意が必要なのは、関係性レベルに応じて相手の自分への印象も変わる点です。
相手に嫌われているケースは問題外として、レベルに応じて相手のあなたへの評価は次のように変化します。
1~5レベル…好きでも嫌いでもないという評価
6レベル…どちらかというと好意的な評価
7レベル…自分から親しくなりたいというポジティブな評価
■評価ごとのアプローチスタイル
好きでも嫌いでもない状態では、
「一緒に食事しましょう!」
「二人で出かけましょう!」
といったアプローチをかけても、関係性と評価のバランスが相手に受け入れられにくいでしょう。このような中立的な評価の場合、「もしよろしければ」「ご迷惑でなければ」といった、間接的な言い方で且つ無理強いしないアプローチをすることで心象がよくなります。
相手の中であなたがどちらかというと好意的な存在と捉えられているなら、上記の直接的な誘いかけをしても心象が崩れることはありません。
ただ相手に考える間を与えさせず、回答を迫るような真似をすると、一気に関係レベルが5ないし4に転落するので、そこはきちんと配慮してください。