2018年10月2日 21:30
要注意!その愛は「条件つきの愛し方」ではないですか?【33歳片思い時代】
と言えない大きな問題でしょう。 しかも、「もうちょっと目が大きかったら」「痩せていたら」「仕事ができたら」「収入が多ければ」「出身地が都内なら」…など、なにが入るかわからないのですよ。そして、何が入ったとしても、言われた側からすると、「私が好きなのではなく、単に自分の思い通りにしたいだけなのだな」とどこかで感じるものなのです。
相手のすべてを受け入れる
で、こうなると、「自分の理想ピッタリの相手っているものなの?」と思うかもしれません。はっきりいうと、それはいません(笑)。いないというより、最初から「自分の理想の型」がある場合には、「当てはまる人などいない」ということです。
そうではなくて、「なんとなくいいな」と思う人がいたら、その人が理想の相手なのですね。思い描いていた「理想」と少し違うと感じる部分があるとしたら、その理想をこそ修正すべきです。
「本当はスリムな人が好きだったんだけど、ま、いっか」とか、「髪が薄いけど、彼のは許せる」とか、そんなものだと考えてください。 結婚したAさんの理想は、「話し好きな人」でした。けれど、好きになった人は無口。
最初は不満に思ったけれど、Aさんは今では、「あまり話さないくらいがちょうどいい」