2018年11月4日 12:30
「モデル並みに、いつまでも若く綺麗でいる」事にこだわると不幸になる?
ことのパワーはとても儚いものなのです。
「いつまでも、若く綺麗でいること」の代償。本当に特をしているのは誰?
「若く美しくいる」ことを追求し、美容やファッションに拘ることで、より満足できる自分になることは素晴らしいことです。ですが、若さ・美しさを追求しすぎることによる代償も存在します。
若さ・美しさに拘ることの代償(1) 自信の欠如
雑誌のモデルを日々目にしている女性たちは、自分の容姿を「美しくない」と感じてしまいがちです。モデルたちが、フォトショップを駆使され、ウエストを細く、肌を均一に滑らかに加工されていると知りながらも、そういった「現実には存在しない完璧な、毛穴ひとつない女性」と比べて自分はブサイクだと思い込んでしまう女性も少なくないのです。
若さ・美しさに拘ることの代償(2) 金銭的・精神的な貧困
もっと綺麗になりたい、という気持ちから、美容やダイエット、ファッションなどにお金をつぎ込んだ経験がまったくないという女性は少数派でしょう。ですが、行き過ぎてしまうと問題です。
人間の時間は有限ですから、ルックスを整えることだけに囚われてしまったら、仕事に使える時間、社会について知るための時間が少なくなっていってしまいます。