2019年1月23日 12:30
散らかる部屋にウンザリ…「子どもが率先して片付ける部屋」に共通する3つのポイント
子どもが小学生低学年のうちまでは特に、簡単に片付けられる環境を作ってあげましょう。
2. 色分けをする
子どもはゲームが大好き。
トランプ、じゃんけん、かくれんぼなど、どんなことでも全力で取り組みますよね。
そこを利用し、片付けを「ゲーム」として認識させてしまいましょう。
子どもには、色を見分ける能力が長けています。
赤を「あか」とわかっていなくても、見比べて同じ色だという事はわかるはず。
そこで、片付けを「色分けゲーム」とするのです。
おもちゃを入れる場所に直接「色シール」を貼り、おもちゃにも同様に入れる場所の色に合わせたシールを貼ります。
そうすることで、片付けをするときに、「同じ色のところを探してみよう!」とゲームのように始められるのです。
時にはシールの色を変えてみると、毎回同じ場所に入れることもないので飽きずに続けることができますよ。
おもちゃを片付けるのを苦手とする子どもは、どう片付けたらいいのかわからないからということが多く、片付けやすい状況を作ってあげることで改善するのです。
3. 音楽のかける時計で意識付けを
子どもは片付けが苦手。
そのうえ、遊んでいるうちに片付けのことが抜け落ちてしまっているということも少なくありません。