2016年10月12日 11:22
婚活に恋愛感情を求めたいなら…/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第二十二回目
それに職業。そして生活を共にすると思えば、食の嗜好や勤務地も大事でしょう。
このようにして条件で探せば、対象は確かに見つかるでしょう。けれどそこに「恋ができるかどうか」の条件を加えたらどうでしょう?あまりも「ふるい」が多すぎて、残る人なんていなくなりそうですし、いたとしてもその人がこちらを好きになってくれる可能性は相当低くなります。
「恋愛」だったらそうではない
一方、単に「恋愛」がしたい場合には、出会い頭にそこまで厳しい条件を相手に突きつけはしません。というよりも、そもそも恋なんて「気が付けば落ちているもの」だから、最初から「条件ありき」ではない。話しているうちに「素敵だな」と思ったり、「気が合うかも」と感じるうちに恋は育ってゆくのです。
つまり「婚活」での出会いと、「恋愛」の出会いでは成り立ちからして違うのですね。
なのに、婚活を恋愛と同じふうにとらえるから、道が困難になるのです。
「大学」と「習い事」は求めるものが違う
そこでイメージしてほしいのですが、大学を選ぶときに普通は「楽しさ」を重視しないですよね?大学は、「卒業したときに保証されるしっかりとした身分」や、そこで身に着けられる能力、さらには、「入れるかどうか」