こまめに通えば痛くない!?「歯医者さん嫌い」必見の、痛くない歯科治療とは?
この方法は、痛みがなく楽な気分で歯科治療を受けたい方や、嘔吐反射がある方にも有効です。ただし、この静脈内鎮静法を行うためには、特殊な技術と施設が必要になってきてしまうため、取り扱っている歯科医院が限られてきてしまいます。気になる方は、ぜひ一度、お近くの歯科医院で聞いてみてくださいね。
■4.みなさんに絶対に覚えておいてほしいこと
そして、もう一つ覚えておいてほしいこと。それは、炎症があるときは麻酔自体が効きにくくなってしまうということです。
ひどくならないうちに受診する方が、みなさんの身体の負担は断然少なくてすみます。なので、定期的に歯医者さんに通ってメンテナンスを受けることが何より重要なんです。
それから、歯が痛い時は、痛い歯をむやみやたらにいじることで刺激を与えてしまい、結果痛みが増してしまうことになるので、止めてください。
また、歯が痛い時に、アルコールを飲んだり、運動したり、熱いお風呂に長時間浸かったりすることも血流が良くなり、痛みが増してしまうので絶対に止めてくださいね。
■さいごに
いかがでしたか?
歯科治療をされることを好む方はほとんどいないのではないでしょうか。痛い思いしないためだけでなく、いつまでもキレイな白い歯で、若々しく、美味しくご飯が食べられるように、定期的に歯科医院でメンテナンスするよう、ぜひ心がけてみてください。
(中嶋麻優子/ライター)