冬なのに顔テッカテカ?!気を付けたい「脂っぽいふりして乾燥肌」の落とし穴
■◇化粧水が冷たい季節の盲点
冬は、お部屋においている化粧水が冷たくなっているせいもあってか、化粧水を付ける量が夏場よりも減ってしまう方も多いのだとか。夏は冷たくて気持ちいい化粧水ですが、冬はあのヒヤッと感に堪えられず付ける量が減っているとしたら、外気の冷たさや空気の乾燥も重なって、肌はカラカラ乾いた状態になってしまいます。そのまま、カサカサ状態へ突入するのか、ぬるぬる状態へ突入するのかは個人差がありますが、どちらも「乾燥肌」であることは間違いなし。しっかり保湿してあげないと肌の老化が進む原因になることもあります。
■◇乾燥肌の怖いところ
乾燥肌の何が怖いって、一気に老化肌に突入するところです。乾燥が原因でできる「表皮性シワ」だったり、キメも荒くて開いた毛穴だったり、新陳代謝が悪くてくすんだ肌だったり、全体的な肌の生理機能が低下して一気に老け込んでしまったように見えることも。寒いからって手を抜いている場合ではない保湿問題。「最近カサカサ気味」な方も「最近ひどいぬるぬる感」な方も、冬の保湿をしっかり見直してみましょう。
■◇化粧水の量を多めにしてみよう
さっぱりタイプの化粧水をしっとりタイプのものに変えるだけでもいいでしょうし、付ける量を夏より多めにしてみるのも大切なポイントです。