2018年3月18日 21:00
一生懸命はかっこ悪くないし、むしろドキドキすると思うんだよ
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さて、ここでこれら2つのドキドキを比べてみると、前者は「この人はさすがだな」という異性としてのレベルの高さに対する評価みたいな感じです。他方、後者は、「私のためにこんなに頑張ってくれてたんだ」という彼の自分に対する気持ちの大きさに対する感動なんだと思います。
これと同じで、余裕な小悪魔女子が感じさせるドキドキは、どちらかというとその子自身がもともと持っているモテ力とか女子力に対する客観的な評価で、逆に、必死で余裕のない子が感じさせるドキドキは、まさにその必死さの源となっている「好き」の強さに対する主観的な評価ということなんだと、こんなふうに整理ができる気がします。
■特別が嬉しいんだってさ
さあ面倒な分析が済んだところで、じゃあどうしたらってところに入っていきましょうね。
なんだかんだ、いつも余裕な感じで、全然緊張とか動揺とかしたりせずに好きな男子に小悪魔的なアプローチをすることができる女子って「いいな、羨ましいな」みたく感じてしまうものだと思います。一方で、正直言ってあんまり器用じゃなくて、こなれた感じもなくて、「試行錯誤しながらなんとかやりました」みたいな頑張りのアプローチ。