2018年3月19日 21:00
大事なのは、彼とのLINEの「長さ」じゃなくて「短さ」かも
これは二人の間にはまだ、「ああ言えば、こう理解してくれるだろう」という共通認識がないからなんですよね。逆に十分に仲が良くて、ペースが出来上がっていれば、メッセージは本当に必要最低限です。
「遅刻する」「ん」的な。
「遅刻する」なんて仲良くない人に送ったら、遅刻してるくせになんでこんな態度なの!?と人格まで疑われてしまうかもしれませんが、仲良し同士なら、「この人はこういう人なんだよな」というバックグラウンドがありますから、何にも違和感ないわけです。
場合によっては、それっぽいスタンプを送るだけで、なんの文字すらなくとも、「会いたいよ」という気持ちが相手に伝わる関係性だってありえるでしょう。二人の間でこの「あうんの呼吸」が成立してくればくるほど、その間のLINEのメッセージは短くなっていくはずですし、また、自分が伝えたいことを、ほんのちょっとの言葉だけで(ひょっとしたら言葉すらなく)わかってもらえるようなコミュニケーション、「あれなんだけど」と言ったら「ああ、あれねー」と頷いてもらえるような会話って、単純にすごく気持ちがいいんですよね、やっていて。そういう人が、一緒に話していて、一緒にLINEをしていて楽しいと感じる人で、好きな人にとって自分がこういう存在になれたらいいです。