好きなところがたくさんある人は恋愛すべき人であり、許せるところがたくさんある人が結婚すべき人です。
■必ずしも恋愛したい人=結婚したい人、結婚したい人=恋愛したい人、ではない。
しかし、結婚すべき人は恋愛すべき人ではない、ということではありません。
結婚すべき人と恋愛すべき人が同時に成り立っている場合もあります。
大事なのは、恋人にするのにぴったりな相手でも、結婚するのにぴったりな相手であるとは限らない、ということを知っておくということです。
これを知らないと、「結婚した途端に彼が優しくなくなった」現象の餌食になってしまいます。
逆もしかり、結婚するのにぴったりな相手であったとしても、恋人にするのにぴったりな相手ではない可能性があるのです。
これを知らないと、セックスレス問題や婚外恋愛(いわゆる不倫)問題に直面することになります。
■お互いにとっての理想のパートナーに努力で近づける
ここまで説明すると「彼はやはり結婚すべき相手ではないのか」とか「そんなレア人材に会えるかどうかなんて運じゃないか!」と嘆きたくなっているころかもしれません。
しかし私がこの記事で伝えたいことの本質は、運命を嘆き悲しむことではありません。