お金の負担が偏っていないか、一度確認してみましょう。例えば毎日のように彼の家で食事や寝泊まりしている場合、ひとり暮らしのときに比べて光熱費などが高くなりがちです。なかなか言い出しにくいことだからこそ、どちらか一方の負担になっている状況をそのまま放置するのは、「ちょっと考えてくれてもいいのに」と不満を感じるようになっていきます。そして、半同棲生活が長くなればなるほど不平等感が増し、関係も悪化しかねません。たとえ彼が「大丈夫」と言っていても、それはただ見栄を張っているだけということもあります。
■現金を渡す以外の方法も
では、生活費問題を解決するにはどのような方法があるのでしょうか。もちろん、現金を直接渡すという方法もありますが、彼に現金を渡すことに抵抗を感じるという方や、彼にお金を渡しても彼が受け取ってくれないという場合は、現金を渡す以外の方法で負担を軽くしてあげましょう。
具体的には、必要な食料品や日用品を買ってきてあげる、デート代を全部出してあげるなどです。
お互いにバランスが取れる形は、ふたりの生活によって違うでしょうから、お互いにいい形を考えてみてくださいね。
家事問題半同棲生活の場合、家事の分担もきちんときめていない場合が多いです。