2018年5月26日 17:00
美人に生まれない方が恋愛面では「最終的に」得をするのかもしれない
しかし港区女子たちは違います。なんの苦労もなく、一気に5万円のお寿司にたどり着いてしまったのです。
そういう女性たちが、港区での活動を離れ、普通の恋愛市場や婚活市場に繰り出すとどうなるか?
ビックリするぐらいモテないのです。
■美人は若いときに恋愛で苦労しない「リスク」がある
理由は単純。彼女たちの港区女子としての価値は「若い」と「カワイイ」という価値だけだったからです。
彼女たちの美しさは当然、幼少期からも続いていたでしょうから、美人というだけで色々な人間関係のハードルを越えることなく、周囲とうまくやってこれてしまいました。
そしてアラサーになりいよいよ「中身で勝負だ」となったときにはすでに遅し。それまでの30年間中身で勝負をしてこなかった彼女たちには、「どうしたら人に好かれるのか」の術を持っていないのです。
かといって、今更港区女子に戻ったとしても、世代の新陳代謝の激しい港区界隈、代わりなどいくらでもいます。そうして彼女たちは自分の輝ける場所を失い、途方にくれるというわけです。
■「美人で生まれた方がいいに決まっている」は本当か?
「なんだかんだ言って、やっぱり顔」