2018年5月26日 17:00
美人に生まれない方が恋愛面では「最終的に」得をするのかもしれない
僕はこの事実をヒックリ返したい訳ではありません。間違いなく「なんだかんだ言って、やっぱり顔」です。
しかし、ここでいう「顔」とは、持って生まれた顔の造形そのものを指すのではなく、経験という年輪が刻まれた人間味のある顔、のことを指します。
特に30前後になってくると男性も女性も性別を問わず、「まじで中身で判断される」年齢になるので、「若い」という武器が一切通用しなくなります。
そのときに、それまで「若い」「見た目がいい」以外の武器を作ってこなかった美女(とイケメン)はそこで初めて苦労することになるのです。
しかも、その苦労がかなり取り返しのつかないことになっているのです。
なぜなら、若いときに「あ、私(俺)は顔で勝負できない人間だ」と気づきそれ以外の武器を身につけてきた他の人と、人間として努力に天と地ほどの差がついてしまっているからです。
そう考えると、美人で生まれてくるって大変だなって思います。
大して苦労もせずに周りからちやほやされやすい環境下の中で、その環境に甘えず自分を律していかなくてはならないわけですから。
そういうわけで僕は、美人に生まれないほうが、最終的に得をするような気がしてならないのです。(川口美樹/ライター)
(ハウコレ編集部)
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