2018年6月3日 21:00
間違っても「デートにかけてくれた金額」で男を判断するようなブスにはなるなよ
それがどうして、
・「女性のデートにお金をかけられない人は男して見れない」とか・「せっかく奢ってやったのに感謝の一つもない性格の悪い女だった」とか
「この男(女)に1,500円かける価値があるかどうかの人間性の判断」に転化されちゃうのでしょうか。
■サービスに対する評価と人に対する評価は切り分けよ
あなたが会計するときはあくまでランチを提供したお店に対して1,500円を払っているのであり、決して一緒に過ごした男に払っている訳ではないのです。
デートで食事した相手がどんなに自分勝手な話しかせずに、きっちり割り勘してきたとしても、あなたは、そのお店に対して「ごちそうさま、ここの料理本当に美味しかったです」笑顔でと言えるような人間であってほしい、と僕は思います。
「コイツ、男としてないわ」という感想と「この1,500円のランチ、うまい!幸せ!」という感想はまぜこぜにしないでほしいんです。お金をかけた額、あるいはかけられた額でその人の価値を決めようとするなんてブスのやることです。
いい女なら、せめて愛情をかけた量、愛情をかけられた量でその人の価値を議論してほしいのです。
男の価値を判断する前に、女の価値を判断する前に、「お前は『いただきます』と『ごちそうさま』をちゃんと言ったのか?」