恋愛という「何が起こるかわからない」フィールドで勝つには論理武装が必要!
とスルーすることができます。
しかし、自分の価値観が曖昧な人はダメ男の隠しているダメ要素を見抜くことができず、表面上の優しさに騙されてしまうのです。なぜなら「なぜ彼がダメなのか?」を自分で自分に説明ができないからです。
僕はよく恋人は企業の採用と似ていると言っていますが、「どういう人材が欲しいのか」を明確に知っている企業は、「それに適さない人材を書類選考で落とすことができ」るのです。会う必要すらありません。
逆に、自分にドンピシャな人材が現れたときにチャンスを逃さずガッと捕まえることができます。
一見魅力的な人に見えなくても、「私に合う人はこういう人よ」というアンテナがビンビンに反応し、見逃しを許してくれないのです。
ビジネスの世界ではチャンスの女神は前髪しか生えていないと言われますが、それは恋愛においても同じこと。
「準備しているやつにしかチャンスは掴めないようにできている」のです。
■恋愛という戦場を生き抜くために論理を武装せよ
冒頭で空振りしまくっている人の話を書きましたが、彼女(彼)らは自分が何者なのかを知らないがゆえに敵の本当の姿を明確に捉えることができません。
なぜ自分の理想と現実がこんなにも乖離しているのかがわからないまま走り出してしまうので、論理(と呼ぶには脆弱すぎる論理)