2018年7月29日 21:00
「処女が好き」と言う男子。「私は経験豊富」と言う女子
(教員/24才)
私たちは初恋のとき、好きな人とのデートの一瞬一瞬でいちいち過剰反応をしてたはず。それは、何もかもが「初めて」だったからで、「ああこれね。知ってる」みたいな気持ちでこなす余裕なんて当然なくて、だからこそ、いちいちドキドキしていた。男子から見れば、「こんなの初めて!」「楽しい、おいしい!」とことあるごとにテンション上がりまくってる女子は、とにかく楽しませ甲斐があって、それこそがまさに彼らの求める「処女感」ですよね。
だから私は、仮に前にほかの男子と行ったことがあるような感じのお店、食べたことがあるようなジャンルのご飯でも、「この人とは初めてだし」というところを心の中で強調して、「ええ、ここおしゃれ!」「なにこれおいしー!」とナイーブな感じでいるように努めます。だって、似たようなことを経験したことがあるからって感動しちゃいけない理由はないし、「これ知ってる」というのをことさらアピールする必要もない。「いちいち感動してる姿」を見て、彼はうれしくなって、もっともっとあなたをいろんなところに連れ出してあげたいと感じるんじゃないでしょうか。
■■「彼以外」を考える余裕っている?
「男子はみんな女子が自分に夢中になってほしいと思ってて、だから『俺に夢中じゃねえのかよ』みたいな言動があんまり好きじゃないんだよね。