2018年8月5日 11:00
真正面から彼にぶつかっていった方が、うまくいくし、立ち直りも早い
だから彼を終わったこととして、気持ちの整理ができないのです。
そもそも、行動してこそ、相手のリアクションが生まれるもの。つまり、彼の気持ちもわかるということです。自分をわかってもらうこと、彼を理解すること。この、恋愛置いていちばん重要な部分は、アクションを起こしてこそ実現できるものなのです。そう考えれば、自分からぶつかっていってこそ、恋は前進する、と言えますね。
■カップル間でも同じです
これは片思いだけじゃなく、カップル間でも同じです。全部言いたいことを言って、お互い話し合って、自分の素を見せてもダメになってしまった場合、「もうやれるだけのことはやった」「どっちにしろ彼とは性格が合わなかったんだな」と割り切ることができます。
もしくはいずれそう思える日が来るでしょう。
でもたとえば「本当は女子がいる飲み会には行ってほしくないのに、イヤと言えずに許してしまっていた」「外出デートがしたかったのに言えなかった」など、我慢に我慢を重ねてフラれた場合、結局「こんなに我慢をしたのに、私のどこがいけなかったんだろう」と悩んでしまいます。この感情って割と厄介で、別れたあともずっと心のわだかまりとして残ってしまいます。