2018年9月16日 21:00
【舌は主役じゃない】彼を虜にする情熱的で可愛いキスのお作法
つまり、唇にどのような刺激を与えるのか、ということがキスを制する上で必要な鍵となるのです。
(*1)『心のリュックを軽くする自分の感情にあやつられないための21のヒント』(著:エルサ・プンセット)より
■唇の柔らかさを活かすなら「はふ~」の形で
試しに「はふ~」と息を吐いてみてください。そうすると唇がふっくらした形になるはずです。この「はふ~」の形がキスの最初にすると良いとされる形です。
ついばむようなフレンチキスをするときに、口先を尖らせて「チュっ」とするのも仕草は可愛らしくていいのですが、それだと唇全体を活かしきれないんですよね。
唇の柔らかさは表面というよりも、その下部(下唇なら上部)から裏側にかけて顕著になるので、そこを活かす為にも「はふ〜」の形が効果的です。
実際に、自分の手に「口先を尖らせてチュっとする」キスと、「『はふ~』の口の形のままの」キスをしてもらうとその違いに気づくのではないかと思います。
前者はちょっと硬くて圧を感じるのに対し、後者は柔らかい下唇の弾力を感じるのではないでしょうか。
■舌を使い出すのは焦らし切った後
「はふ~」の形でお互いの唇に触れ合った後は、上下の唇を挟むようにしてキスしていくと、より「焦れったく」